裏クラフトラボ。

『STANDARDーCRFT Lab.』映像作品の制作ブランドです。 このブログでは制作の裏側をお見せしたり、作品を売るためのマーケティングの考え方や、全く誰の目も気にしていないぐらい率直な日々の想いを綴っていきます。「モノづくり」に携わるクリエイターさんと共有出来れば嬉しいです。

史上最高の作品

さぁ、今日も昨日に続き書いていきましょう。

 

うそです、ごめんなさい、何日かぶりです。

 

決してサボってた訳ではありません。。。

 

 

いや、自分に嘘を付くのはもうやめだ。

素直になろう。

 

まぁ、ちょっと忙しくて更新出来なかっただけです・・・

 

 

?????

 

 

さて、今日は最近の映像作りについてです。

 

もう寝ても覚めてもカメラカメラ編集編集お酒お酒の日々に追われています。近日中に映像をアップする予定ですが、正直今回アップする映像も含めて『作品』ではありません。つまり、次次回作からが『作品』です。見てもらえればその違いに愕然として膝から崩れ落ちることでしょう。これが『作品』かと。

 

まぁ、そんなにハードルを上げた自分に後悔する事も目に浮かぶようですが、そのぐらいこだわりを持っているという事です。

 

音楽から映像の色味から、ストーリー性から被写体から全く今までとは違った角度から切り込んでいきます。そのためのテストとしてここ最近の映像は創っていました。いろんなことを試してきた時間です。

 

物事を新しく始めるには、準備なんか要らず『勢いで』という人たちがいますが、まぁ一理ありますが、正確にいうと「踏み出す前に思慮を重ね」「一歩目は勢いで」「二歩目はとにかくやってみる」「三歩目からは戦略的に」です。僕の進め方は常にこのような形です。人の数だけやり方はあり、決して人の真似をしても同じような成果が出るものではありません。自分には自分のやり方がある。これだけは誰しもに共通する成功の秘訣と考えています。基本的なベースはあれど、ベースができてからがこの世の中は勝負です。どこまで自分のやり方を貫き通していけるか。そこに正解も不正解もありません。僕は正解を探すことはしていません。常に何が最適なのかを考えて動いています。正解がなければ正解にすればいいだけで、ただし、それを正解にするためには常に最適である必要がある。といった具合です。難しいように思われますが、意外とシンプルです。僕からすれば、みんなの方が難しく考えているなぁ、と思うことも少なくありません。『やりたいことをやる』ってことは実はものすごくシンプルなんです。相手がいるとか生活があるとか、お金がないとか、あまり理由になりません。もちろんあるに越したことはないですが、なくてもさほど問題にはならない、ということです。

 

重要なのは、そこまでしてもやりたいことなのか、です。

 

僕の史上最高の作品は『娘の結婚式で流す映像』だと思っています。

 

ストーリーが乗っかった作品に勝るものはありません。映画でも、音楽でも、絵画でも、作品ってのはそういうものです。創る側のみの感情を作品に反映させたところで、それは自己満足にしかならず、あらゆる環境を想定し、様々な状況を想像し、見る人たちの過去や今の生活の一部に入り込む事ができるのか。それが『作品』です。

 

僕は僕の人生に。僕たちの人生に。

また見てくれる人たちの人生に。

誰もが悩み苦しみ、ふとした瞬間に感情が揺れる、その隙間に入り込む映像作品を創りたい。

一つ一つの何気ない時間を動画というツールで大切に紡いでいきたい。

 

そんなことをより強く思う最近です。

 

あぁー、今日もカメラのこと書けなかったー

ちなみに僕はα7cをメイン機材で使っているのですが、サブ機のα6400の取り回しの抜群さにフルサイズは必要ないんじゃないかと思ってきています。夜の撮影ぐらいでしか出番ないかも。その辺りはまた次回。

 

ではでは

 

映像作品はこちらにアップしていますので、是非覗いてみてください😊

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